オライリー本の表紙に描かれている全動物をシェル芸でリスト化してみる(修正版)
以前に、 オライリー本の表紙に描かれている全動物をシェル芸でリスト化してみるという記事を作成しました。
しかし、元サイトの構成変更などにより、上記記事のコードが動作しない状態になっていました。
そこで今回、最新サイトに合わせて動作するように、また処理内容を(多少)分かりやすくするために、コードを書き直しました。
本記事では、オライリー社の「アニマルシリーズ」の表紙に描かれている全動物を、ワンライナーでリスト化する方法を記します。
続きを読む →
概要
ThinkPadを始めとした一部のラップトップコンピュータには、ポインティング・スティックが搭載されている。
この入力デバイスは、Linux環境であっても、標準デバイスドライバである psmouse
で動作する。
(以下、Lenovo社の商標である「トラックポイント」を用いる)
しかし、私が新たに購入したThinkPadでは、Linux環境でトラックポイントのボタン長押し(ドラッグ)が、機能しない問題が発生した。
そこで、自分への備考録および同様の問題に遭遇した人への参考として、対処方法をまとめた。
本記事では、Linux環境において、ThinkPadのトラックポイントのボタン長押し(ドラッグ)が機能しない問題に関する、対処方法を述べる。
概要
Gollumは、Gitで実装された、シンプルなWikiシステムである。
Gitリポジトリに登録されたマークアップファイルに基づいてページを構築するため、CLIとの親和性の高いWikiである。
しかし、Gitリポジトリのファイル名にマルチバイト文字を使用している場合、以下のようなエラーが発生してしまい、
ページを正常に表示できない現象が発生する問題がある。
Encoding::CompatibilityError at PATH: incompatible character encodings: ASCII-8BIT and UTF-8
そこで、今回、ファイル名にマルチバイト文字が使用されていても、ページを正常に表示する方法を調べた。
本記事では、Gollumで使用するGitリポジトリにて、ファイル名にマルチバイト文字を使用できるようにする設定方法を記す。
マルチバイト文字を指定した際の tr コマンドの置換処理について
(GNU) tr
は、標準入力から読み込んだデータに対し、引数で指定された文字集合を置換して出力する、単純な置換コマンドである。
tr
コマンドは、もっぱらASCII文字の置換に利用される。
また、以前に「 tr
はマルチバイト文字に対応していない」という発言を、耳にしたことがある。
しかし、 @tamago_girai さんの下記ツイートに記載されたコマンドを実行した所、マルチバイト文字も置換することが出来た。
(ただし、このコマンドでは、「越谷市は趱趱だ」という、意図しない結果が出力される。)
echo '熊谷市は熱熱だ' |tr '熊' '越' #シェル芸
— なまえ (@tamago_girai) 2017年8月30日
そこで、 tr
は一体何を変換しているのか疑問に感じ、調べてみることにした。
本記事では、 tr
コマンドの置換処理の動作について、調べた内容を記す。
言語技術教育 実践校リスト(初等・中等教育のみ)
言語技術とは、『思考を論理的に組み立て,相手が理解できるように分かりやすく表現する』[1]ための技術である。
この言語技術は、多くの国々では義務教育の中で母国語教育のカリキュラムとして指導されている[2]。
しかし、日本では文部科学省にて検討されつつあるが[3]、義務教育には導入されておらず、一部の学校のみで独自に指導されている状況である。
現在(2017.08.27時点)、日本国内で言語技術教育を実践している学校として、 麗沢中等・高等学校、 聖ウルスラ学院などがある。
今回、これらの学校以外に実践校がどのくらい存在するのか、ふと疑問に感じた。
そこで、言語技術教育を実践している学校を調べ、リストアップする事にした。
本記事では、日本国内の初等・中等教育において言語技術教育を実践している学校の名称と、それぞれの教育の概要を記載する。
更新状況
[2018.09.24(月)] 大妻嵐山中学校高等学校を追加
[2018.06.25(月)] 和洋国府台女子中学校・高等学校を追加
[2017.08.28(月)] 長崎日本大学中学・高等学校を追加